最後はクラブ史上に残る予選会となりました。今日は昨日までと違って肌寒い朝で、半袖ウェアでは冷えを感じるほどの気象条件でのスタートでした。1ラウンドを終えて各冠杯の歴代チャンピオンがボーダーライン付近にいるという大波乱の中での最後のハーフで第一のドラマがありました。トップ通過(メダリスト)は大場謙一さんの115でキャプテン杯優勝の貫録を見せつけました。また、16位に125ストロークで5人がタイスコアとなりプレーオフとなりました。正直申しまして5人の場合のプレーオフはどうなるのだろうと一瞬心配しましたが、ルールブックを確認しましたら5人でも大丈夫ということだったので5人によるサドンデス方式によりスタートしました。選手は良村勝治さん、千丸誠一さん、鏡敦司さん、高橋佑弥君(中学1年)、佐々木勝則さんです。1ホール目(10番)、良村、鏡、高橋がボギーとなり、千丸、佐々木が2ホール目(11番)に進みました。第一打目は両選手ともまずまずのポイントをキープしましたが、ここで佐々木さんが痛恨の2打目OBを打ってしまいました。千丸さんは3打目をグリーン付近まで持って行き誰もが勝負あったかと感じておりましたが、最後まで諦めていない佐々木さんは5打目をグリーン奥に切ってあるピンに向かって突っ込みましたが、6メートルの難しいスライスラインを残しました。しかし、千丸さんもアプローチが完璧に寄らず微妙な距離を残してしまいました。ここからがドラマのスタートです。なんと佐々木さんがボギーパットをねじ込んでしまいました。打った瞬間の佐々木さんの「行け!」の声、キャディの「ラインに乗った」の声、カップインした瞬間のどよめきと歓声そしてナイスプレーに対してのギャラリー全員の拍手、最高でした。この流れでは千丸さんもボギー、3ホール目(10番)に進みました。両選手とも緊張状態がマックスに到達していたと思います。2打目、3打目ミスショット、体が動いていないように思いました。最後は佐々木さんが前ホールの流れを背に10メートルを超えるロングパットをねじ込み、ENDでした。
結果、1回戦は大場謙一VS佐々木勝則、そしてなんと昨年の決勝カードの熊澤大地VS山澤良一、このAブロックは誰もが感じる激戦ブロックとなりました。次のBブロック対戦は瀧澤元VS武田裕志、長登将士VS小山喜代司です。AとBの勝者が準決勝で対戦します。Cブロックの1回戦は菅純一VS齋藤剛、木村陽一VS武田秀紀です。最後のDブロックは小林誠VS飯澤忠一、斎藤稔VS阿部信彦となりました。来週6日が決勝1.2回戦です。18ホールマッチプレーの短期決戦ですので選手の皆さんは気持ちを新たによろしくお願いします。
最後に筆者の私もやや興奮気味で正確に伝えられていないと思いますが、お許しください。熱いSAKURAMBO最高!!!




